1984年、映画『伽倻子のために』のヒロインオーディションで劇的な見出され方を果たし、彼女は芸能界への第一歩を踏み出した。大手プロダクションのホリプロに所属し、演技への純粋な情熱をたぎらせながら一歩一歩キャリアを構築。80年代後半から90年代にかけて、日本の映画業界を代表する巨匠たちの作品へ次々と起用されていく。
瑞々しくも確固たる芯を感じさせる演技力はすぐさま高く評価され、日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。可憐さと狂気、優しさと悲哀が同居する独特の演技スタイルは、この時期の挑戦を経て確固たるものとなった。