日本で日常の挨拶が海外でタブーに?危険なジェスチャー裏の意味

日本で日常の挨拶が海外でタブーに?危険なジェスチャー裏の意味

日本で日常の挨拶が海外でタブーに?危険なジェスチャー裏の意味の真相について、最新情報を基に徹底解説します。

記念写真の定番であるピースサインも、一歩間違えれば重大な国際摩擦を招く。特にイギリスやオーストラリア、ニュージーランドなどの英連邦諸国では、手の甲を相手に向けた「逆ピースサイン(リバースVサイン)」は中指を立てる行為と同等の激しい侮辱を意味する。

この歴史的背景には諸説ある。100年戦争の際、英軍の弓兵がフランス軍に捕らえられると、弓を引く人差し指と中指を切り落とされた。そのため英軍兵士が「指はまだ残っているぞ」と煽るために手の甲を見せたのが始まりだという説が有名だ。第2次世界大戦中、英国首相のウィンストン・チャーチルが勝利を意味する「Vサイン」を広めた際も、手のひらを外側に向ける正しい作法にこだわり抜いたエピソードは広く知られている。

旅先で「2人です」とレストランで注文する際、不用意に手の甲を店員に向けて指を2本立てていないだろうか。現地では即座に店を追い出されかねない危険な動作であることを肝に銘じたい。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。