教育(エデュケーション)と娯楽(エンターテインメント)を融合させた「エデュテインメント」という概念を、日本のお茶の間に根付かせた第一人者こそがこの番組だ。単に知識の有無を問う暗記クイズではなく、柔軟な発想力や思考プロセスそのものを楽しむ問題形式は、当時のテレビ放送業界に大きな衝撃を与えた。
生徒役の解答用紙に書かれた珍解答や個性あふれるイラストを、編集の妙で極上の笑いに昇華させる手法。フジテレビジョンが黄金期に培ったこの高密度な制作ノウハウは、現代のWebコンテンツやYouTubeなどの動画制作における演出ロジックの原点としても再評価されている。