本シリーズの魅力は、カービィ本人だけでなく、作品を象徴するライバルやボスキャラクターまで容赦なくアゴを進化させた点にあります。シャクレルカービィのラインナップ一覧は全6種で構成され、それぞれに固有のシュールさと重量感が宿っています。
1. シャクレルカービィ
シリーズの顔となる基本形態。おなじみのピンクの球体から、重厚な角張った下アゴが突き出ています。正面から見ると愛らしい笑顔を保ちつつ、斜めや横から見た瞬間に圧倒的な威圧感を放つ二面性が、コレクターの所有欲を刺激しました。
2. シャクレルカービィ(ワープスター)
夜空を駆けるワープスターに搭乗した特別仕様。アゴが突き出ているにもかかわらず、本人はいたってご機嫌に星にしがみついており、空気抵抗を完全に無視したフォルムが笑いを誘います。
3. シャクレルデデデ大王
自称プププランドの大王も、立派なシャクレ顎へと進化。もともとボリュームのあるクチバシ状の口元がさらに前頭部へと突き出し、ハンマーを構える堂々たる佇まいと相まって、歴代フィギュア屈指の貫禄を見せつけています。
4. シャクレルメタナイト
仮面の奥から伸びる冷徹なアゴ。仮面そのものがアゴの輪郭に合わせて立体成型されており、「仮面ごと進化したのか、アゴに合わせて仮面を新調したのか」というファンの妄想を掻き立てる精巧な仕上がりです。
5. シャクレルワドルディ
シリーズ屈指の癒やし枠であるワドルディも容赦のないシャクレ化。普段の控えめで健気な佇まいはそのままに、顎先だけが逞しく主張しており、そのアンバランスな哀愁がSNS上で爆発的な人気を博しました。
6. シャクレルウィスピーウッズ
最も造形的な冒険を試みたのが、ステージ1のボスとしておなじみのウィスピーウッズです。樹木という植物性キャラクターの概念を覆し、木の幹そのものが頑丈なアゴとしてせり出しています。リンゴを落とすだけでなく、自らのアゴで大地を耕しそうな迫力は圧巻の一言です。