仮面ライダーのお面は、半世紀以上にわたるシリーズの歴史とともに素材や造形技術が進化してきました。
昭和期の仮面ライダー(1号、V3、BLACKなど)の当時物お面は、セルロイドや薄型PVCで作られており、現存する美品が極めて少ないことから数千円から数万円のプレミア価格で取引されるケースがあります。特に未開封・ゴム紐の劣化がないデッドストック品は、国内外の特撮マニアの間で高値で落札されています。
平成仮面ライダー(クウガ、ファイズ、電王、Wなど)では、複眼のクリアパーツ表現やシャープなエッジ成形が進化し、デザイン性の高さからディスプレイ需要が急伸しました。そして令和の最新作『ガヴ』では、ポップで立体感のある造形が施され、耐久性と装着感の向上が図られています。