アニメのみならず、ゲーム分野においても緑川光は伝説的な実績を残しています。特にゲームファンにとって外せないのが、任天堂の名作シミュレーションRPG『ファイアーエムブレム』シリーズの初代主人公・マルスです。『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズを通じて世界中にその名が知れ渡り、英語圏のプレイヤーからも「Marth's Japanese voice is legendary」と絶賛されています。
また、『テイルズ オブ デスティニー』のリオン・マグナスは、ゲーム誌や公式ファンイベントの人気投票において圧倒的な票数を獲得し続け、シリーズ初の「殿堂入り」を果たしました。後に続編で登場する仮面の剣士ジューダスの演じ分けも含め、ゲーム声優としての地位を不動のものにした金字塔です。
さらに意外な出演作として、特撮作品での怪人役やナレーション、初期の『遊☆戯☆王(東映版アニメ)』での海馬瀬人役、女性向けゲームの草分け『アンジェリーク』のリュミエールや『DIABOLIK LOVERS』の逆巻アヤトなど、サブカルチャーの歴史を創り上げてきた重要作の要所に緑川光の名が刻まれています。