公園の中央に位置する「白鳥の池」では、優雅に水面を滑る白鳥の姿が見られる。水辺の木々にはサギやカワセミが飛来し、都会の真ん中とは思えない生命の息吹に溢れている。水生植物園にはガマやアサザが生茂り、水中の小魚や昆虫たちの貴重な生息域を形成する。
特に夏場、多くの子どもたちを惹きつけるのが「昆虫園」と「カブトムシ観察園」だ。地域のボランティアと公園スタッフの手によって手厚く管理されており、間近で昆虫の生態を観察できる。都市部で激減した地域固有の生きものを守る保護区としても、専門家から極めて高い評価を受けている。