臨床栄養学の権威として知られる板倉弘重医師は、日常的な食材の組み合わせが持つ生理学的な価値について度々言及している。板倉医師の知見によれば、単品では不足しがちな微量栄養素を補い合う点において、果物と乳製品の組み合わせは極めて理にかなっているという。
バナナに含まれるカリウムは塩分の排出を促し、牛乳に含まれる質の高いタンパク質や脂肪分はエネルギーの持続性を高める。板倉弘重氏の研究視点からも、互いの栄養素が打ち消し合うどころか、効率的な代謝を助ける相互補完関係が成り立っていることが明確に示されている。