豊かな自然は、格別の味覚を島にもたらしています。特に広島湾の清浄な海域で育まれる江田島の牡蠣は、大粒で身が締まり、濃厚な旨味が凝縮されていることで全国的に有名です。秋から春にかけてのシーズンには、江田島市牡蠣ランチを目当てに県内外から長蛇の列ができます。
海辺の直営食堂では、炭火で豪快に焼き上げる焼き牡蠣をはじめ、サクサクの牡蠣フライ、出汁が染み渡る牡蠣飯など、獲れたてならではの鮮度を活かした料理がリーズナブルに堪能できます。水産加工場直売の店舗では、その場で剥いたばかりの生牡蠣を味わえる贅沢も島ならではの特権です。
牡蠣と並ぶ新たな島の顔として急速に存在感を高めたのがオリーブです。温暖少雨な瀬戸内気候を活かして栽培された「江田島オリーブ」は、国際品評会でも金賞を受賞する世界基準の品質。その拠点が江田島市オリーブファクトリーです。搾りたてのエキストラバージンオリーブオイルをふんだんに使ったピッツァやパスタが味わえるレストランを併設し、テラス席からは穏やかな海を眺めながら極上のランチタイムを過ごせます。
さらに近年は、古民家をリノベーションした隠れ家的な江田島市カフェおすすめ店が続々とオープン。自家焙煎珈琲の香りが漂う空間や、地元産フルーツを使ったスイーツを提供するカフェなど、島内でのカフェ巡り自体が旅の主目的になりつつあります。