外反母趾はテーピングで治る?骨の変形の真相と痛みを防ぐ正しい対処法

外反母趾はテーピングで治る?骨の変形の真相と痛みを防ぐ正しい対処法

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テーピングを施しても一向に効果が出ない場合、原因は「靴選びの致命的な誤解」にあるケースが多々見られます。外反母趾に悩む人の約8割が「痛いから」という理由で、実際の足幅よりも極端に広い「4E・5Eの幅広シューズ」を選んでいます。

しかし、幅が広すぎる靴を履くと、靴の中で足が前方へ滑り落ち、歩くたびに指先が先端に衝突します。これにより中足骨がさらに広がり(開張足の悪化)、結果として親指の付け根へ強烈なねじれ負荷がかかり続けます。外反母趾の悪化を防ぐ靴選びの基準は、「つま先に1.0〜1.5cmのゆとりがあり、甲と足首が紐やベルトでしっかりホールドされる靴」です。

さらに、靴の見直しと同時に行うべきなのが「足裏の内在筋を鍛えるエクササイズ」です。床に置いたタオルを足の指だけで手前に手繰り寄せる「タオルギャザー」や、親指と他の指を独立して動かす「足指グーパー運動」を1日各20回行うことで、崩れた横アーチを支える筋力を底上げし、テーピングに頼り切らない足の土台を作ることができます。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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