Q1:抜歯後何日目までがドライソケットの危険期間ですか?
A1:抜歯当日〜術後5日目頃までが最も血餅が脱落しやすい危険な時期です。特に術後2〜3日目は血餅の結合がまだ脆いため、強いうがいや飲食時の刺激に細心の注意を払う必要があります。術後1週間が経過し、痛みが落ち着いていれば発症のリスクは大幅に低下します。
Q2:ドライソケットの痛みを今すぐ自宅で抑える応急処置はありますか?
A2:市販の鎮痛薬(ロキソプロフェン等)を規定量服用した上で、濡れタオルや冷却シートを頬の外側から当てて軽く冷やすことが有効です。ただし、氷を直接患部に当てたり、冷水を口に含んで冷やすと骨が激しく痛むため厳禁です。応急処置はあくまで一時しのぎに過ぎないため、翌朝一番に歯科医院へ連絡してください。
Q3:上の親知らずを抜いた場合でもドライソケットになりますか?
A3:上顎の歯でも発症する可能性はありますが、下顎に比べると発症率は極めて低いです。上顎骨は血流が非常に豊富で血餅が形成されやすく、重力の関係で食べカスが穴の奥に停滞しにくいためです。ただし、強いうがいや喫煙を行えば上顎でもドライソケットを引き起こすリスクは十分にあります。