2人の熱愛説の発端となったのは、2016年4月期に日本テレビ系で放送された水曜ドラマ『世界一難しい恋』(通称:セカムズ)での初共演でした。大野智にとってラブコメディ初挑戦となった本作で、波瑠はヒロインである中途入社社員・柴山美咲役を熱演。大野が演じる恋愛偏差値ゼロの一流ホテル社長・鮫島零治との、不器用極まりない恋愛劇が大きな反響を呼びました。
特に視聴者の間で爆発的な話題となったのが、劇中終盤で描かれたキスシーンです。恋愛に奥手な主人公が試行錯誤の末に思いを通わせる純粋な描写は、SNS上でも「可愛すぎる」「本当に付き合ってほしい」と絶賛され、放送当日のトレンドランキングを席巻しました。このドラマ内でのリアルかつ瑞々しい空気感が、フィクションの枠を超えて「私生活でも特別な感情を抱いているのではないか」という熱愛の噂へと直結していきました。
当時、現場取材を行っていたテレビ誌ライターは「ラブコメ初挑戦の大野さんが、波瑠さんの凛とした落ち着きに全幅の信頼を寄せていたのが印象的だった」と振り返ります。2人の間に流れる穏やかで自然体な空気は、演技の域を超えた本物のケミストリーとして多くのファンを惹きつけました。