Q1:きゅうりの塩漬けを常温で置いていたら表面に白い膜が張りました。腐敗でしょうか?
A1:その多くは「産膜酵母」と呼ばれる好気性の酵母菌です。無害であるケースが多いものの、放置すると風味が落ち、異臭の原因になります。白い膜をスプーンなどできれいにすくい取り、きゅうりが空気に触れないようアルコールで拭いた中蓋やラップで覆い、重石を乗せて液面下に沈めてください。ただし、カビのような青・黒・緑色の変色や、明らかな腐敗臭がする場合は直ちに廃棄してください。
Q2:古漬けの塩抜きがうまくいかず、水っぽくなってしまいます。コツはありますか?
A2:真水ではなく、0.5〜1%程度の「薄い食塩水」に浸けて塩抜きを行う「呼び塩(迎え塩)」を行ってください。浸透圧の差が穏やかになることで、旨味やパリパリ食感を保ったまま塩分だけをスムーズに抜くことができます。塩抜き後はキッチンペーパーで包み、水気をしっかり絞ることが美味しく仕上げる秘訣です。
Q3:きゅうりの醤油漬けを作ったあと、冷凍保存することは可能ですか?
A3:可能です。醤油や生姜で煮立てて水分を抜いたパリパリ漬けは、タレごと小分けにして冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて密閉すれば冷凍庫で約2〜3ヶ月保存できます。食べる際は前夜に冷蔵庫へ移して自然解凍すると、食感を損なわずに美味しくいただけます。