麻生家と皇室の関係を理解するには、近代日本を代表する政治家・貴族が織りなす「閨閥(けいばつ)」の構造を紐解く必要があります。麻生太郎氏と信子さまの血筋は、明治維新の立役者である大久保利通にまで遡ります。
大久保利通の次男である牧野伸顕(元内大臣・外務大臣)の娘・雪子さんが、戦後の復興を牽引した名宰相・吉田茂に嫁ぎました。その吉田茂と雪子さんの間に生まれた三女・和子さんが、九州の炭鉱王として知られた麻生太賀吉氏と結婚。その夫妻の間に生まれたのが、麻生太郎氏や寬仁親王妃信子さまを含む兄弟姉妹です。
麻生家の兄弟姉妹は、長男・太郎氏、次男・次郎氏(夭折)、長女・雪子さん(相馬家へ嫁ぐ)、三男・泰氏(麻生グループ現総帥)、そして末妹の信子さまの5人です。政界・財界・旧華族、そして皇室へと網の目のように広がる親族関係は、まさに「近代日本を動かしてきた最高峰の家系図」と呼ぶにふさわしい陣容を誇っています。