緑と黄色を混ぜると何色?プロ直伝の黄金比率と失敗しない混色術

緑と黄色を混ぜると何色?プロ直伝の黄金比率と失敗しない混色術

緑と黄色を混ぜると何色?プロ直伝の黄金比率と失敗しない混色術の重要なポイントについて、専門知識を詳しくお届けします。

Q1:緑と黄色を1対1(半分ずつ)で混ぜると、どんな色になりますか?
A1:一般的な絵の具の場合、緑の着色力が勝るため「わずかに明るさを帯びた標準的な緑色(リーフグリーンや草色)」になります。パステル調の明るい黄緑色を期待していると、予想以上に緑が強く感じられるため、明るい黄緑を作りたいときは黄色を7〜8割程度まで増やす必要があります。

Q2:ネオンカラーのようなライムグリーンを作るコツはありますか?
A2:暖かみのある黄色(山吹色やカドミウムイエロー)ではなく、青みを含んだ「レモンイエロー」をベースに選んでください。そこに微量のフタロシアニングリーン、またはシアン系の青を耳かき1杯程度加えることで、濁りのないシャープで現代的なライムグリーンが完成します。

Q3:混ぜているうちに色がくすんでしまった場合、黄色を足せば元に戻りますか?
A3:一度くすんでしまった絵の具に黄色を大量に足しても、明度は多少上がりますが彩度(鮮やかさ)は復活しません。絵の具の総量が増えて顔料が複雑化するだけなので、パレットを一度きれいに拭き取り、黄色を基点にしてゼロから調色をやり直すのが最も確実で絵の具を無駄にしない方法です。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。