朝加真由美さんと篠塚勝さんの家族構成において、多くの関心を集めているのが子供の存在です。朝加真由美さんには2人の娘が誕生しています。
その長女こそが、現在女優・モデルとして映画やCMで独自の存在感を放っている手塚真生(てづか まい)さんです。
手塚真生さんは1990年8月10日生まれ。透明感のある美貌と、どこかアンニュイで芯の強い佇まいで、数々のインディーズ映画や大手企業の広告に起用されています。しかし、彼女のキャリア初期において、両親が有名俳優である事実は完全に伏せられていました。
芸能界でありがちな「二世タレント」という色眼鏡で見られることを極端に嫌った手塚真生さんは、本名(父・篠塚姓)ではなく自ら選んだ名義を用い、親のコネや芸能事務所のバックアップに一切頼ることなく、一般公募のオーディションを自力で受け続けました。現場の監督やプロデューサーも、彼女が朝加真由美さんの実娘であることを後から知って驚愕したという逸話が残っています。
このエピソードからも窺えるように、朝加真由美さんの子育て方針は「子供を一人の独立した人間として扱い、親の影を踏ませない」という徹底した自立支援でした。娘が自らの足で役者としてのポジションを確立した近年では、メディアやトーク番組でも母娘の関係について自然体で語られるようになり、互いの出演作を観賞して批評し合うなど、戦友のような深い信頼関係を築いています。なお、次女については一般人として生活を送っており、プライバシーを厳格に保護する姿勢が貫かれています。