歴代の映像化作品を彩ってきたキャスト陣と楽曲の豪華さも、本作が長年語り継がれる大きな要因です。
1981年実写版の主題歌は、松任谷由実が作詞・作曲を手掛けた名曲『守ってあげたい』です。薬師丸ひろ子本人による歌唱版と松任谷由実歌唱版の双方が大ヒットを記録し、映画のノスタルジックな空気感を象徴するアンセムとなりました。また、共演陣には手塚真、三浦浩一ら個性派が名を連ねています。
2012年アニメ版では、当時AKB48の中心的メンバーとして絶大な人気を誇っていた渡辺麻友がヒロイン・涼浦ナツキ役で主演声優を務め、オープニング主題歌『サヨナラの橋』も担当しました。共演には本城健児役に本城雄太郎、京極リョウイチ役に小野大輔、春河カホリ役に花澤香菜といった実力派トップ声優陣が集結し、劇中歌にはsupercellのryoが手掛けた楽曲が採用されるなど、音楽面でも非常に贅沢な構成となっています。