オンライン専用プラン「ahamo」の普及に伴い、カード選びにおける混乱が広がっている。ahamo契約者がdカード GOLDを保有する場合、毎月+5GBの「ボーナスパケット」が付与されるほか、利用額に応じたポイント進呈施策も用意されている。一見すると魅力的だ。だが、冷静なコスト計算を欠くと大きな落とし穴にハマる。
ahamo利用時のポイント還元率は、ドコモのメインプラン(eximoなど)のような「10%還元」とは異なり、進呈条件や上限が限定的だ。月額2,970円(税込)という安さが魅力のahamoにおいて、毎月+5GBのデータ容量を本当に必要としていないユーザーであれば、年間11,000円を支払ってまでゴールドカードを維持する実質的価値は薄い。ahamoに移行したタイミングでカードの見直しを行わなかった層が、まさに損をする典型例となっている。