国内での基盤を固めた彼女が次に向かったのは、K-POPの領域だった。韓国でガールズグループHONEY POPCORNを結成し、自ら資金を投じてCDデビューまで漕ぎ着けた行動力は業界関係者を驚かせた。現地の壁や文化的摩擦、激しい批判に直面しながらも、ステージに立ち続ける執念を見せた。
このプロジェクトは単なる思い出作りではない。アジア全域を見据えた海外ファン層の獲得という、極めて合理的なグローバル戦略だった。結果として、台湾、香港、タイ、韓国など東アジア圏を中心に熱狂的なフォロワー群を構築。日本のドメスティックなタレント像を脱し、国際的な知名度を誇るアイコンへと脱皮する足がかりを築いたのだ。