対戦環境において、草タイプを評価する上で避けて通れないのが「5つの弱点(炎・氷・毒・飛行・虫)」という明確な脆弱性だ。しかし、このデメリットを遥かに凌駕する圧倒的な「種族値の無駄のなさ」と「専用特性」を持つ強力な個体が対戦シーンを席巻している。
歴代最強の一角と称されるキノガッサやオーガポン、チオンジェンなどは、特性「ポイズンヒール」や「おもかげ宿し」「わざわいののおふだ」といった強力な効果を盾に、弱点の多さを全く苦にしない立ち回りを見せる。特に、草タイプ特有の粉系技無効という耐性は、胞子対策として現代のランクバトルにおいて極めて重要な価値を持つ。