タイムラインを流れてくる数十秒のショート動画。平らな1枚の和紙が、数分間の鮮やかな手さばきによって、まるで生きているかのような立体的なハムスターへと変貌を遂げる。この劇的なビフォーアフターが、TikTokやInstagramのリールで数百万回再生を連発しているのだ。
かつての折り紙といえば、鶴や船といった平面的な作品が主流だった。しかし今、タイムラインを席巻しているのは、圧倒的な立体感とリアルなシルエットを持つ作品群だ。特にハムスター特有の「ひまわりの種を詰め込んだような丸い頬」や「ちょこんと丸まった背中」の見事な再現性は、世界中のクラフトファンを熱狂させている。