「この辛い5月の症状は一体いつまで我慢すればいいのか」という疑問に対し、自生植物の開花サイクルから算出した正確な飛散スケジュールを把握しておくことが精神的・物理的な防衛につながります。
全国的なイネ科花粉症 ピーク時期は、本州の平野部において5月中旬から6月中旬にかけてピークの山を迎えます。地域ごとの詳細なタイムラインは以下の通りです。
- 九州・四国・中国地方:5月上旬〜6月上旬に最大ピークを形成
- 近畿・東海・関東地方:5月中旬〜6月中旬が最大の飛散集中期
- 東北・北陸地方:5月下旬〜6月下旬にかけて本格飛散
- 北海道地方:寒冷地で牧草(オオアワガエリ等)が多いため、6月中旬〜7月下旬が最盛期
5月花粉症 いつまで続くのかという点については、初夏のピークは梅雨入りに伴う降雨によって6月下旬に一旦沈静化します。しかし、イネ科植物には多種多様な品種が存在し、ススキやアシ、エノコログサ(ねこじゃらし)などの秋生植物が開花を迎えるため、8月下旬から10月にかけて第2の飛散ピークが訪れます。「初夏を乗り切ったから安心」と油断せず、晩夏から初秋にかけても同様の草地対策を継続することが肝要です。