長年の取材活動と現場観察から導き出した、渋谷クアトロのフロア構造を「楽しめる人」と「ストレスを感じやすい人」の境界線は明快です。
おすすめできる人(満足度が高いタイプ)
- 音楽と音圧そのものを浴びたいリスナー:歴史に裏打ちされた音響の分離感と低音の引き締まりは都内有数。後方であってもハイクオリティなバンドアンサンブルを堪能できます。
- 整理番号に応じた柔軟な戦術が取れる人:「3桁番台だから前方に行かず、迷わず段差最前列の手すりをキープする」といった割り切りができるファンは、常に快適な視界を確保できます。
- 演者との至近距離の一体感を楽しみたい人:最前列から5列目以内に入り込めた際の没入感はアリーナやホールでは絶対に味わえない極上の体験となります。
慎重になるべき・対策が必要な人(不満が残りやすいタイプ)
- 小柄で人混みが苦手な人:前方フラットフロアの4〜7列目付近に入ってしまうと、前方の人の頭で視界が塞がれ、かつ両脇の柱で視線が誘導され閉塞感が増大します。必ず段差エリアへ避難してください。
- 大型の荷物を持ったまま直行しようとしている人:会場内のロッカーキャパシティは限定的であり、階段での入場待機もあるため、身軽な状態で来場できない場合は大幅なタイムロスと疲労を背負うことになります。