櫻井翔さんの親父として知られる桜井俊氏は、1953年12月14日生まれ、群馬県前橋市出身の元官僚・実業家です。テレビや報道メディアでその名が広く知れ渡ったのは、息子である翔さんのブレイク以降ですが、官界や財界ではそれ以前から誰もが認めるトップエリートとして名を馳せていました。
旧郵政省時代から情報通信分野の政策立案に深く関わり、通信・放送の融合や地上デジタル放送への完全移行といった国家的プロジェクトを牽引。退官後は民間企業に転身し、株式会社電通グループの代表取締役副社長執行役員を務めるなど、まさに官民両方の頂点を極めた人物といえます。
電通の副社長を2022年3月に退任して以降は、現場の経営指揮からは退いたものの、日本の産業界を支えるシニアアドバイザーとして複数の要職で重宝されています。メディア露出は控えめながら、財界関係者への取材によると現在も明晰な頭脳と人脈を活かし、穏やかなセカンドライフを送りながら精力的に活動を続けています。