Q1:初競りマグロの歴代最高額はいくらですか?落札したのは誰?
A1:歴代最高額は3億3360万円です。2019年1月5日の豊洲市場初競りで、「すしざんまい」を展開する株式会社喜代村の木村清社長が競り落としました。青森県大間産の278kgの本マグロで、1kgあたりの単価も120万円という空前絶後の記録です。
Q2:なぜあんなに高額なのに、すしざんまいは通常価格で提供できるのですか?
A2:テレビや新聞、ネットメディアで大々的に報道されることによる「莫大な広告宣伝効果」を考慮しているためです。仕入れ単体では大幅な赤字となりますが、広告費の代替と考えれば極めて安上がりであり、店舗への大行列やブランド好感度の上昇によって年間売上で十分に元が取れるビジネスモデルになっています。
Q3:初競りで落札された一番マグロは、味も年間で一番美味しいのですか?
A3:一番マグロは間違いなく最高ランクの極上品ですが、「年間で最も美味しいか」というと時期や個人の好みにも左右されます。初競りの評価は、魚体の大きさ、脂の乗り、色艶、身の締まりに加え、「1月5日の競り場に最高の状態で並んでいるか」というタイミングと縁起の良さが重視されるためです。
Q4:一般の人が初競りマグロを食べるにはどうすればいいですか?
A4:落札した企業が運営する店舗へ行くことで食べられます。「すしざんまい」各店では初競り当日の昼前後から解体ショーとともに通常メニュー価格で提供されることが多く、「銀座おのでら」などの高級鮨店では期間限定の特別コースや握りとして提供されます。当日は非常に混雑するため、公式SNS等の入荷情報を事前に確認することをおすすめします。