「骨の太さや形だけが顔の大きさを決めるわけではありません」。そう指摘するのは、第一線で活躍する美容皮膚科医だ。実は、頭皮の側頭筋や帽状腱膜がガチガチに凝り固まると、顔の筋肉を引き上げる力が弱まり、たるみや横広がりを引き起こす。
さらに、老廃物の排出が滞ることで生じる「慢性的なむくみ」が、顔を一回り大きく見せる最大の元凶となっている。これを撃退するのが、耳の上から頭頂部に向かって指の腹で圧をかけながらほぐす即効小顔マッサージだ。毎日のバスタイムに数分行うだけで、目元が引き上がり、フェイスラインのシャープさが劇的に変わる。
一方で、無意識に行っている日常のNG習慣には細心の注意が必要だ。長時間のスマホ操作による「スマホ首(ストレートネック)」や、ストレスによる無意識の「歯の噛み締め」は、エラ周りの咬筋を発達させ、顔幅を広げる原因になる。