甲子園ファンにとって最大の関心事である開会式の開始時刻。春のセンバツ(選抜高等学校野球大会)はおおむね午前9時00分に開始されるのが定例となっています。一方、夏の全国高校野球選手権大会では、近年の猛暑対策および選手・観客の健康管理を最優先とする観点から、開会式の開始時間を午前8時30分〜午前9時00分頃に設定し、午前と夕方に試合を分ける「2部制」の導入など柔軟なスケジュール調整が行われています。
開会式当日の一般的な進行タイムテーブルは以下の通りです。
【開会式の標準的な進行スケジュール】
・午前8:30〜9:00:オープニングファンファーレ、入場行進開始(前年優勝校を先頭に南から北、あるいは北から南の順で入場)
・行進終了後:開会宣言、国旗・大会旗掲揚、大会会長挨拶・祝辞
・式典中盤:前年度優勝旗・準優勝旗の返還、レプリカ授与
・式典終盤:選手宣誓(組み合わせ抽選会で決定した主将が登壇)
・式典終了後:グラウンド整備、第1試合出場校のシートノック開始
春と夏では、出場校数だけでなく運営の細部に明確な差異が存在します。両大会の違いを一覧表で整理しました。