体育館の閉館直後は「駅前で気軽に立ち寄れるトレーニングジムがなくなって困る」「バドミントンや卓球の練習場所をどこに確保すればいいのか」という戸惑いの声がSNSや地域コミュニティで多数見られました。とりわけ仕事帰りに駅前で汗を流していたビジネス層からは、立地移転に対する惜しむ声が目立ちました。
一方で、全面リニューアルされた大枝公園(大枝公園パークセンター)の本格稼働に伴い、評価は前向きなものへとシフトしています。実際に現地を訪れると、全面ガラス張りで採光性に優れたトレーニングルーム、清潔なシャワー室、冷暖房完備の多目的スタジオなど、近代的なスポーツ空間が整っています。
地域利用者の取材でも「以前の体育館に比べて圧倒的に清潔で、女性一人でも通いやすい」「屋外の人工芝グラウンドやランニングコースと組み合わせて使えるのが便利」といった声が上がっており、単なる屋内競技場から「複合型ウェルネスパーク」へと市民スポーツの質的進化がうかがえます。