ホルモンバランスや脂肪のつき方の違いによって、毎日5キロ走ったときのシルエットの変化には男女で明確な特徴が現れます。
【女性の体型変化:しなやかなくびれとヒップアップ】
女性は皮下脂肪が優先的に減少しやすいため、アンダーバストからウエストにかけての美しいくびれラインが際立ちます。また、走る際に大臀筋(お尻の大きな筋肉)が使われることで垂れ下がっていたヒップラインが引き上がり、脚が視覚的に長く見える効果が得られます。過度な筋肥大を促すホルモン(テストステロン)の分泌量が少ないため、アスリートのように太くなる心配はなく、細く引き締まった女性らしいラインへ導かれます。
【男性の体型変化:浮き輪肉の消失と逆三角形のライン】
男性は内臓脂肪が付きやすい反面、有酸素運動による燃焼スピードが非常に速い特徴があります。そのため、中年以降に付きがちな腰回りの「浮き輪肉」が素早く削ぎ落とされます。お腹周りが絞られる一方で、腕振りと呼吸によって肩甲骨周りや胸郭の筋肉が刺激されるため、背中から腰にかけて綺麗なVシェイプ(逆三角形)のシルエットが浮き彫りになります。