ベースメイクとポイントメイクの世界でも、劇的な地殻変動が起きている。薄膜でありながらハイカバーを実現するクッションファンデーションは、メッシュ構造の超微細化により、素肌と一体化する「セカンドスキン」の極致へと到達した。ベース作りの名手であるクリオが放つ新作は、長時間の持続力と素肌感を両立させ、業界関係者を唸らせている。
リップトレンドを牽引するロムアンドは、光の屈折率を緻密に計算したミュートトーンのシアーリップで新たなムーブメントを創出。さらに、世界的メイクアップアーティストのPONY(パク・ヘミン)が提唱する立体感構築理論は、アジア人の骨格に最適化されたコントゥアリング技術として各ブランドの開発現場に強い影響を与え続けている。