Q1:ぎっくり腰を発症した初日の夜は、仰向けと横向きのどちらで寝るべきですか?
A1:初日の急性炎症期は「横向きで背中を軽く丸める姿勢(エビのポーズ)」が最も安全です。仰向けは腰椎が引っ張られて激痛を誘発しやすいため避けてください。両膝の間に厚めのクッションや枕を挟み、痛む側の腰を上にして、身体がねじれないように固定して眠るのが医学的なベストプラクティスです。
Q2:朝起きたときの腰痛を緩和するため、寝る前にストレッチをしても問題ありませんか?
A2:すでにズキズキとした鋭い痛みや炎症がある場合は、ストレッチを行ってはいけません。微小断裂した筋肉や椎間板をさらに引き裂く危険があります。慢性的な重だるさ程度であれば、仰向けで両手で片膝ずつ胸に引き寄せるような「軽度の脱力ストレッチ」を30秒程度行うにとどめ、決して腰を大きく捻るような過激な動作は避けてください。
Q3:膝下に敷くタオルの高さはどれくらいが適切でしょうか?高すぎても逆効果ですか?
A3:高すぎるクッションは股関節を過剰に屈曲させ、骨盤が不自然に後傾して別の腰痛を引き起こします。適切な高さの目安は「10〜15cm程度」です。膝裏に入れたとき、膝関節の角度が120〜130度前後に緩み、腰と敷布団の隙間が自然に埋まって腹筋の力がフッと抜ける高さを微調整してください。