今大会も、事前のオーディション段階から因縁を深めてきた遺恨マッチから、純粋な格闘技の実力者同士によるハイレベルな衝突まで、全20試合を超える濃密なカードがラインナップされました。開始直後から激しい打撃戦が繰り広げられ、会場のボルテージは終始最高潮を記録しています。
注目を集めた主要カードでは、オーディションで強烈なインパクトを残した新星と、幾多の修羅場をくぐり抜けてきた歴戦のベテラン勢が激突。序盤からノーガードで打ち合う壮絶な打撃戦の末、わずか15秒でマットに沈む衝撃の結末や、延長に次ぐ延長の末にスタミナの限界を超えた意地のぶつかり合いが展開されました。
全試合勝敗一覧を俯瞰すると、今大会は従来の「大振りのフルスイングで威圧する喧嘩ファイト」から「1分間のインターバルなしを前提にした緻密な打撃構成」へと戦術が完全にシフトしたことが明確に読み取れます。オーディション合格者の中でも、基礎的なボクシング技術やキックボクシングのディフェンス技術を徹底して叩き込んできた選手が、順当に結果を手にしました。