今回のSNSネット話題・炎上騒動において、一部のネットユーザーから飛び出したのが景品表示法(優良誤認)に抵触するのではないかという過剰な懸念や、話題作りを狙った炎上マーケティングではないかという疑念の目だ。宣伝画像と実物の見栄えに差異が生じることは食品業界において珍しくないが、SNSの拡散力はその「差」を社会的議論にまで増幅させる。
当然ながら、意図的な誤認表示や炎上狙いの仕掛けが行われたわけではない。それでも現代の消費者は、メーカー側のPR手法に対してかつてないほど過敏になっている。些細な見栄えの違いが消費者の不信感を買い、大きな炎上リスクへと化ける危険性を孕んでいるのだ。