Q1:本日のドル円は円高と円安のどちらに傾きやすいですか?
A1:ファンダメンタルズの基調は依然として底堅いドル高(円安)傾向を保っていますが、154円台後半から155円にかけては政府・日銀による為替介入警戒感や輸出企業の実需売りが強く、急激な円高方向への反落リスクが警戒されています。上値を追う力よりも、急落への警戒感が勝る神経質な一日となります。
Q2:政府・日銀による為替介入は具体的に何円から入る可能性がありますか?
A2:介入の基準は単なる水準(絶対的なレート)ではなく、「ボラティリティ(変動スピード)」とされています。155円などの節目は象徴的ですが、投機的な仕掛けによって1日に2円以上の急速な円安が進んだり、要人による「断固たる措置をとる」といった口先介入が段階を引き上げたりした局面が最も危険水準となります。
Q3:夜の重要指標発表時、初心者はどのように立ち回るべきですか?
A3:指標発表の10分前にはすべてのポジションを決済し、新規注文を控えるのが鉄則です。指標発表直後はスプレッドが数十銭規模に拡大し、チャートが上下に激しく往復するため、テクニカル分析が一切通用しません。相場が落ち着き、明確な方向感が定まった発表後30分から1時間以降にエントリーを検討するのが安全です。