御堂筋の頂点を塗り替える2026年――日本生命淀屋橋ビルが牽引する「メガ・ビジネス街」再生の全貌

御堂筋の頂点を塗り替える2026年――日本生命淀屋橋ビルが牽引する「メガ・ビジネス街」再生の全貌

御堂筋の頂点を塗り替える2026年――日本生命淀屋橋ビルが牽引する「メガ・ビジネス街」再生の全貌の全体像を詳しく解説してご紹介します。

長年、御堂筋の美観を守る象徴とされてきた「高さ31メートル(百尺)規制」。都市の調和を保つ一方で、床面積の確保に苦しむ企業が梅田や湾岸部へ流出する引き金にもなっていた。その壁を打ち破った都市再生特区の指定から数年、淀屋橋交差点を挟んで東地区・西地区が連動するツインタワー構想がついに完成形を見せた。

150メートル級のスケールが生み出す圧倒的なオフィスフロアは、従来の大阪には存在しなかった大規模なワンフロアプレートを提供する。「これまでは東京本社に機能を集約せざるを得なかったが、このスケール感なら西日本のヘッドクォーターを淀屋橋に再配置できる」――大手製造業の総務担当者が漏らした言葉は、この街が取り戻しつつある吸引力を端的に物語っている。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。