深田えいみを取り巻く環境を根底から揺るがしたのが、2024年2月に写真週刊誌『FLASH』などがスクープした約8,000万円にのぼる追徴課税の通知報道でした。報道によると、過去数年間にわたる多額の所得に対して税務申告が適切に行われておらず、国税局から厳しい指摘が入ったとされています。
報道直後、彼女は自身のYouTubeチャンネルを更新し、沈痛な表情で事の顛末を公表しました。動画内で語られた手記のような告白によると、彼女は前所属事務所(フォーティフォーマネジメント)との間で「ギャランティの税務申告・納税手続きは事務所側が適切に一括処理する」という取り決めを信じ切っていたといいます。しかし実際には、個人事業主としての所得税確定申告が行われておらず、数年分の未納分と重加算税が一気に本人へ請求される事態に陥っていました。
「裏切られたショックと、応援してくれているファンへの申し訳なさで押しつぶされそうだった」と語った当時の表情には、公の場で見せていた明るいキャラクターとはかけ離れた生々しい苦悩がにじんでいました。結果として、彼女は自身が築いた貯蓄を切り崩して追徴課税の納付に奔走し、長年マネジメントを委ねていた事務所との信頼関係は完全に破綻。法的な代理人を立てた契約解除と独立へと至ったのです。