かつてミニスカートは、ティーンエイジャーやギャル文化の専売特許のように扱われてきました。しかし、現在のトレンドは全く異なる文脈を持っています。年齢を重ねた女性たちが提案するミニスタイルは、若作りではなく、自立した大人のシックなスタイルとして再定義されているのです。
背景にあるのは、世界的なエイジズム(年齢差別)への反発です。海外のランウェイでは、50代や60代のモデルが堂々とミニ丈のドレスを着こなす姿が日常茶飯事となりました。この波が日本にも押し寄せ、年齢を理由にクローゼットの選択肢を狭めることへの違和感を抱く人が増えています。