執筆作業をスムーズに進めるには、定番の執筆ツールに備わっているカウント機能をフル活用するのが最も確実です。日常的に使われるMicrosoft WordとGoogleドキュメントには、それぞれ便利な設定が存在します。
Microsoft Wordでの確認方法:
Wordの画面左下にあるステータスバーには、デフォルトで語数が表示されています。特定の段落だけを選択すれば「選択部分の語数 / 全体の語数」が瞬時に切り替わります。詳細を確認したい場合は、画面上部の「校閲」タブから「文字カウント」をクリックすることで、単語数、文字数(スペースあり・なし)、段落数、行数の一覧ダイアログが表示されます。
Googleドキュメントでの確認方法:
Googleドキュメントの場合、ショートカットキー「Ctrl + Shift + C」(Macは「Cmd + Shift + C」)を押すと、即座にカウント画面がポップアップします。さらに、そのウィンドウ内にある「入力中に文字数を表示」にチェックを入れると、画面左下にフローティングバーが常時表示され、英単語のカウントをリアルタイムで確認しながら執筆を進めることが可能です。
どちらのツールも精度は極めて高いものの、脚注(Footnotes)やテキストボックス内の記述を合計に含めるかどうかのチェックボックス設定によって合計値が変動します。シラバスやガイドラインで「本文のみ」と指定されている場合は、カウント対象から付帯テキストを除外する設定を忘れないようにしましょう。