鳥取県の方言は東西で違う?因州弁・伯耆弁の違いと可愛い表現を徹底解説

鳥取県の方言は東西で違う?因州弁・伯耆弁の違いと可愛い表現を徹底解説

鳥取県の方言は東西で違う?因州弁・伯耆弁の違いと可愛い表現を徹底解説の詳細について、専門知識を取りまとめてご紹介します。

Q1:鳥取県全域で「だんだん(ありがとう)」と言えば通じますか?
A1:意味自体は全県で理解されますが、日常会話として自然に使われているのは主に米子市や境港市を中心とする西部(伯耆地方)です。鳥取市などの東部では、標準語と同じく「ありがとう」や「おおきに(高齢層)」が主流であり、東部の人が自発的に「だんだん」と口にする機会はほとんどありません。

Q2:鳥取弁で「可愛い」「きれい」を表現する特別な言葉はありますか?
A2:幼児や小動物に対して「めんじょい」「めんたむ(可愛い)」という表現が使われることがあります。また、女性の身だしなみや着物を指して「べべ」と言ったり、外見の良さを素朴に褒める表現が各地に残っています。

Q3:鳥取県の方言は、関西弁と広島弁のどちらに近いですか?
A3:東部の因州弁は兵庫県但馬地方や近畿方言の影響を受けており、関西寄りの特徴を持っています。一方で西部の伯耆弁は島根県の出雲弁(雲伯方言)と同一グループであり、広島弁(山陽方言)とも関西弁とも異なる独自の言語体系を保っています。県内で綺麗に系統が分かれているのが鳥取の大きな特徴です。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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