脱退発表直後、ネット上では「メンバー間の確執」や「不仲説」が飛び交いました。しかし、その後のメンバー個々の発言や関係者の証言を総合すると、私生活の不仲といった次元の話ではなく、「エンターテインメントに対する方向性と優先順位の違い」であったことが浮き彫りになっています。
残留を決めた永瀬廉は、自身のラジオ番組『永瀬廉のRadioGARDEN』で涙声を滲ませながら、3人から脱退の意向を聞かされたときの苦悩や、解散ではなく「2人でKing & Princeを守る」と決意した背景を語りました。国内のファンに寄り添い、王道アイドルとしての歴史を繋ぐことを選んだ永瀬・髙橋海人と、リスクを背負ってでも海の向こうの表現に挑みたかった平野・神宮寺・岸。それぞれが抱くファンへの愛と美学の違いが、別々の道を選択させました。
脱退以降も互いの出演作や楽曲にリスペクトを払う姿勢は随所に見られ、泥沼の対立ではなく、プロフェッショナルとしての誠実な別れであったことが証明されています。