毛糸の太さ選びで失敗しない!並太・極太の違いと編み針号数対応表を詳しくリサーチ! 読者が気になる 情報と解説を凝縮して配信します。
日本の手芸市場で流通している一般的な毛糸の太さ一覧と、それぞれに適した針サイズを整理しました。編み針の適合号数は、日本ヴォーグ社などの業界標準規格に基づいています。
太さ区分詳細・毛糸番手規格一覧棒針/かぎ針号数対応表主な用途と仕上がり特徴極細(Lace)1/16〜1/24番手(単糸換算)
100gあたり約800m以上棒針:0〜1号(2.1〜2.4mm)
かぎ針:レース針0〜4号透かし編みショール、引き揃え用。極めて繊細で軽やかな質感。合細(Light Fingering)1/10〜1/14番手
100gあたり約500〜600m棒針:1〜3号(2.4〜3.0mm)
かぎ針:2/0〜3/0号薄手の手袋、繊細な模様編み。ドレープ性が高く着膨れしない。中細(Fingering)2/14〜2/16番手(双糸)
100gあたり約400m前後棒針:2〜4号(2.7〜3.3mm)
かぎ針:3/0〜4/0号靴下(ソックヤーン)、薄手セーター。耐久性と細密描写に最適。合太(Sport)2/8〜2/10番手
100gあたり約280〜320m棒針:4〜6号(3.3〜3.9mm)
かぎ針:4/0〜5/0号ベビーニット、カーディガン。程よい厚みで編み目が綺麗に揃う。並太(Worsted / Aran)2/5〜2/7番手
100gあたり約160〜200m棒針:6〜8号(3.9〜4.5mm)
かぎ針:5/0〜7/0号マフラー、帽子、定番セーター。編みやすさと保温性の黄金比。極太(Chunky / Bulky)2/3〜2/4番手
100gあたり約100〜120m棒針:8〜12号(4.5〜5.7mm)
かぎ針:7/0〜8/0号カウチンセーター、厚手スヌード。ざっくりとした凹凸が際立つ。超極太(Super Bulky)1番手未満(ロービング等)
100gあたり約40〜60m棒針:15号〜ジャンボ(7〜15mm)
かぎ針:8mm〜15mmブランケット、インテリア小物。驚異的なスピードで編み上がる。
特に問い合わせが多いのが並太と極太の違いです。並太は棒針6〜8号(約4.2mm径)を用い、衣服にした際もしなやかな落ち感が出ます。一方、極太は棒針10号以上(約5.1mm径以上)で編むため、糸そのものの体積が大きく、立体的なアラン模様(縄編み)が劇的に浮き出ます。しかし、極太で大人のセーターを編むと総重量が700g〜900g超に達し、肩こりの原因になることもあるため、ウェア類には並太を選ぶのが賢明です。