Q1:2026年入試における東海高校と滝高校の合格ライン・当日の得点目安は?
A1:東海高校(男子)は駿台模試・愛知全県模試等で偏差値72〜73、内申点42以上が一般的な目安です。高校募集枠が約40名と極めて狭く、難問揃いの独自入試で7割〜7割5分以上の得点が合格ボーダーとなります。滝高校(共学)は偏差値71〜72、内申目安は42〜45です。公立トップ校(旭丘・明和)との併願者が多く、標準〜発展レベルの問題をミスなく8割5分以上解き切る正確性が求められます。
Q2:名城大附属高校や中京大中京の推薦をもらうための内申点はどのくらい必要?
A2:近年の人気高騰に伴い、中学校での推薦基準(調査書合計内申点)は極めて高くなっています。中京大中京の進学コースでは内申「36〜38」、特進コースでは「38〜40以上」が実質的な目安です。名城大学附属も進学コースで「35〜37」、特進・理数科では「38〜41」程度が求められるケースが多く、主要5教科だけでなく実技4教科も含めた高い評定が不可欠です。通学校の進路指導担当教諭への早期の確認をおすすめします。
Q3:公立第一志望(旭丘・明和・菊里など)の場合、私立の滑り止めはどこを選ぶべき?
A3:旭丘・明和志望の男子であれば名古屋(文理選抜)や東海、共学志望であれば滝や愛知(特進)を軸にします。菊里・向陽・瑞陵志望の場合は、愛知(進学・特進)、名城大附属(特進・進学)、中京大中京、東邦などが候補になります。ただし前述の通り、名城や中京を「絶対安全な滑り止め」と捉えるのは危険です。入試日程(3日間)を考慮し、必ず学力的に確実に合格判定(A判定)の出る学校を1校は組み込む分散出願が定石です。
Q4:愛知県の私立高校授業料無償化は年収いくらまでが対象で、実質負担はどうなる?
A4:国による「就学支援金」に加え、愛知県独自の「私立高等学校等授業料軽減補助金」が重層的に適用されます。愛知県では年収目安約840万円未満世帯まで授業料の実質無償化(上限補助)の対象が広がっており、さらに年収約910万円未満世帯に対しても手厚い軽減措置が用意されています。ただし、入学金、施設維持費、PTA会費、制服・指定品代、修学旅行積立金、タブレット端末代などは補助対象外(実費負担)となるため、初年度は数十万円規模の自己資金準備が必要です。