私立高校選択において避けて通れない学費面についても、充実したバックアップ体制が整備されています。初年度納付金は約80万円〜90万円程度(入学金・授業料・諸経費合算)ですが、国の「高等学校等就学支援金」および北海道独自の授業料軽減助成金を適用することで、年収目安910万円未満の世帯では実質的な授業料負担が大幅に軽減されます。
さらに注目すべきは、学業成績やスポーツ実績に優れた生徒を対象とした特待生制度(学費免除・減免)です。入試成績上位者や一定ランク(A・Bランク以上)を保持する単願志望者に対し、入学金や授業料の全額・半額を免除する枠が設けられており、公立上位校と迷う優秀層の獲得に寄与しています。
最新の入試倍率動向を見ると、単願入試は定員充足を目的に設定されているため実質倍率1.0〜1.2倍と堅調に推移していますが、一般入試の特進コースは公立トップ校の併願者が集中するため、見かけの出願倍率が2倍を超えるケースが定着しています。一般入試で確実に合格点を掴むためには、過去問演習による傾向把握が不可欠です。オープンキャンパスや学校説明会は、毎年8月および10月〜11月頃にかけて複数回開催されており、入試担当教員による個別相談ブースで過去の合否ラインや推薦基準の目安を直接確認することが合格への最短距離となります。