ネット上のクチコミやSNSの投稿を収集・分析すると、肯定的な評価がおよそ8割以上を占めています。「都心の有料シェアラウンジに行く必要がなくなった」「子どもと一緒に絵本を読めるファミリースペースが充実していて助かる」「建築デザインの美しさだけで通う価値がある」といった熱量の高い声が目立ちます。特に、静まり返った従来の図書館に息苦しさを感じていた層からの支持は絶大です。
一方で、手放しの絶賛ばかりではありません。少数ながら現場のリアルな不満点として散見されるのが「静粛性を求める層との摩擦」です。公園直結の開放的な構造ゆえ、子どもの声やカフェエリアの話し声が吹き抜けを通じて一部の一般エリアまで反響することがあります。また、「人気の窓際席が常に埋まっていて座れない」「予約システムの枠が埋まるのが早い」といった混雑に対するフラストレーションも確認されています。徹底した静寂の中で学術研究に没頭したい利用者は、最も奥まった地下の静寂読書エリアを選ぶなど、館内での場所選びに工夫が必要です。