インナーケアによる美白アプローチは、目的と体質に応じた見極めがすべてです。以下の基準を参考に、自身に最適な選択を行ってください。
▼ 積極的に内服ケアを取り入れるべき人
- 紫外線ケアを徹底しているにもかかわらず、顔全体のくすみが抜けない人:L-システイン・ビタミンC主体の第3類医薬品が適しています。
- 30代以降で、左右対称の薄いもやもやとしたシミ(肝斑)が目立ってきた人:トラネキサム酸配合の内服薬(第1類医薬品または皮膚科処方)が第一候補となります。
- レーザー治療や光治療(IPL)のアフターケアを行いたい人:施術後の炎症後色素沈着(PIH)を予防するために、ビタミンC・トラネキサム酸の併用が有効です。
▼ 内服ケアに慎重になるべき人・おすすめできない人
- 即効性(数日〜2週間以内)で劇的な変化を求めている人:内服薬ではなく、美容医療のレーザー治療やケミカルピーリングを検討すべきです。
- ピルを服用中、または心血管系・凝固系の既往歴がある人:トラネキサム酸の摂取に関しては、必ず主治医や薬剤師へ事前相談が必要です。
- 日頃の日焼け止め塗布や保湿ケアを怠っている人:外側からの紫外線防御が不十分な状態では、どれだけ内服薬を飲んでもメラニン生成スピードが上回り、費用対効果が得られません。