二点透視図法の歪みを完全克服!プロ直伝の描き方と消失点の極意

二点透視図法の歪みを完全克服!プロ直伝の描き方と消失点の極意

二点透視図法の歪みを完全克服!プロ直伝の描き方と消失点の極意に関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。

複雑な建造物や室内を描く前に、まずはすべての基本となる立方体二点透視の作図ステップを体に叩き込むのが上達への近道です。

作画の手順は以下の通りです。

1. 画面上に水平なアイレベルを1本引く。
2. アイレベル上の左右に大きく離して2つの消失点(VP1、VP2)を設定する。
3. 手前側の角となる「垂直な1本の線」を引く。
4. その線の上下端から、左右の消失点へ向かってガイド線を伸ばす。
5. 左右の奥行きを決める垂直線をそれぞれ引き、奥の角を対角の消失点へと結ぶ。

この基本ステップを応用し、床面や壁面に等間隔の格子を敷き詰めるパースグリッド作り方を覚えておくと作画速度が飛躍的に向上します。対角線を使って奥行きを均等分割する「対角線分割法」を活用すれば、タイルの目地や窓の配置、柱の並びなどを狂いなく正確に割り出すことが可能です。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。