宇佐神宮が「怖いパワースポット」として恐れられる最大の理由は、この地に満ちるエネルギーの質が極めて重厚かつ峻厳である点にあります。一般的な縁結びや癒やしを主目的とする神社とは異なり、宇佐神宮は武運の神・国家鎮護の神として皇室からも篤い崇敬を受けてきた八幡総本宮です。霊的感受性が高い人々やスピリチュアルな感性を持つ層からは、「生半可な気持ちで足を踏み入れると跳ね返されるような威圧感がある」と表現されるケースが後を絶ちません。
また、ネット上では「参拝後に急激な眠気や頭痛に襲われた」「強い寒気を感じた」といった声が散見されます。スピリチュアルの世界ではこれを、強烈な霊気に触れたことで心身の澱が排出される「好転反応」と解釈します。しかし、予備知識を持たずに訪れた参拝者が原因不明の体調変化を経験した結果、「宇佐神宮は恐ろしい場所だ」という口コミへと転化していった側面が見受けられます。
さらに、うっそうとした社叢(しゃそう)に包まれた広大な敷地内には、古代からの祭祀場や神仏習合の名残が色濃く残されています。日光が遮られる原生林の小径や、静まり返った池のたたずまいが、訪れる者の原初的な恐怖心や畏怖の念を呼び覚ます構造になっているのです。