寝る時の靴下は逆効果?睡眠医学が明かす冷え性と深部体温の真実

寝る時の靴下は逆効果?睡眠医学が明かす冷え性と深部体温の真実

寝る時の靴下は逆効果?睡眠医学が明かす冷え性と深部体温の真実の真相について、専門知識を詳しくお届けします。

足のむくみや冷えを解消しようと、就寝時にむくみ対策用の着圧ソックスを着用する人が増えている。しかし、睡眠医学の観点から言えば、これは極めて危険なNG習慣になり得る。

着圧ソックスは起きて活動している間の血流循環をサポートする目的で設計されているものが多い。これを横になった状態で長時間着用すると血管が必要以上に圧迫され、末梢への血流障害や毛細血管のうっ血を引き起こす。また、足首のゴムが強い普通の靴下も同様だ。締め付けによって血液循環が滞ると冷え性を悪化させるだけでなく、夜間のこむら返りや自律神経の過度な緊張を招く原因となる。

清水 千尋
著者

清水 千尋

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。