検索候補に出てくる「新潟国際情報大学 やばい」というワードについて、背景を検証すると主に3つの要因が浮かび上がってきます。
第1の要因は、郊外型キャンパスの通学アクセスの印象です。主力の「みずき野キャンパス」(新潟市西区)は越後線・越後赤塚駅から徒歩圏内にあるものの、新潟駅中心街からは電車で約25分を要します。冬場の降雪や電車の運行ダイヤへの懸念から、都市型キャンパスに慣れた層が「立地がやばい(不便)」と表現したケースが定着した経緯があります。しかし、新潟駅至近に開設された「新潟中央キャンパス」との併用やスクールバスの運行により、アクセス環境は大幅に改善されています。
第2の要因は、地方私大特有の定員問題や統廃合不安に対する憶測です。全国的な18歳人口の減少期において、地方小規模私大全般に対して「経営がやばいのではないか」という漠然とした不安を抱く層が存在します。これに対し、本学は新潟商工会議所や地方自治体との連携協定を強化し、地元経済界に直結した産学官連携プログラムを多数展開することで、堅実な経営基盤を維持しています。
第3の要因は、大学名からくるイメージのギャップです。「国際」と「情報」というトレンド要素を組み合わせた名称ゆえに、「何を専門に学ぶのか分かりにくい」と感じた一部のネットユーザーが面白半分でラベリングした側面が否定できません。実態は、情報工学と経営学、国際教養を明確に切り分けた実学志向のカリキュラムが整っています。