かつては学年ごとに普通科・理数科・体育科などが設置され、1,000人を超える生徒が在籍していた学校法人PL学園。しかし、PL学園生徒数現在の実情は、教育関係者や高校野球ファンに強烈な衝撃を与え続けています。報道各社の追跡データおよび大阪府の私立学校名簿関連資料によると、2026年度から2026年にかけての高等学校全校生徒数はおよそ39名前後にまで落ち込んでいます。
これは1学年あたり平均して10人〜15人程度しか存在しない計算であり、一般的な私立高校の1クラス分にも満たない規模です。かつて甲子園のアルプススタンドを人文字で埋め尽くしたマスゲームの面影は微塵もありません。現在開講されているコースも国公立大や難関私大を目指すコース等に限定され、少人数による個別指導に近い体制でかろうじて授業が維持されています。
生徒数激減の直接的な要因として見逃せないのが、後述する中学校の募集停止と、かつて生徒募集の最大の起爆剤だった硬式野球部の休部です。ブランド力の失墜と募集間口の狭小化がスパイラル状に連鎖し、現在の数字に帰結しています。